空は

空は
sorawa

空は

空は

どんな時も そっと包んでくれる
いつの時も どんなひとも。

空は

いつの時も どんなひとも
ただそこにあり、優しく包む

たとえば、君が大切な人をほんの一瞬で失ったとしても。
たとえば、もし君がひとすじの光さえ見えない
悲しみの海にとどまっていたとしても。

たとえば君が、
凍えてしまうような孤独な夜を過ごしても

そしてたとえば
眩しいくらいの光の朝が
それでもなお、君のなみだを照らしたとしても。

空は。
いつの時も どんなひとも
ただそこにあり、優しく包む。
そうそれは、どこまでも続く。
“いのちのとき” の 向こうがわへ

さあ 目を閉じて。
君という、いのちの時を
君という輝きを めいいっぱい感じて。

さあ、
まっすぐに空を想い あのあたたかな光を感じよう・・・

君という、大きな輝きに キセキを感じよう。

君はそう、素晴らしいキセキ
空は教えてくれる
すべての光が君に寄り添うことを。

いつの時も、どんな時も。
空は 君を想っていてくれるから。

ー 光 へー

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